2010年3月15日月曜日

第24話、降ろし先が違うってどういうことよ

夜中の1時に家を出て2時に会社を出発した。目的地には朝8時までに到着していればよいので通勤ラッシュを考えても時間的には十分に余裕がある。2時間ほど西へ西へと向かい2時間半ほど山道を北へ上る予定だ。
最初の2時間は他の車も多くあっという間だったが残りの2時間半が長かった。国道をずっと走っていたがコンビニすら見えない、民家すらまばらにしか存在しなかったので非常に長く感じた。ラジオも入らず途中携帯電話に入れていたMP3を社内で流しながら気分良く間違うことなく現地に到着した。ここまでは非常にスムーズに終わったのだが問題は降ろし先だった。指示を受けた降ろし先で受付を済ませてリフトマンに確認を取るとどうも降ろし先が違うところらしいのだ。幸いにも1.5kmほど離れた工場だったのでよかったのだが、もっと離れていたら悲しみにくれることとなっていた。こういった指示はもっと正確に行ってもらいたいものだ。降ろし先ではフォークリフトを操作してパレットを準備し、積んだ荷物を降ろすことになる。300箱また自分で降ろさなくてはならない。フォークリフトの操作は苦手なのであっちへフラフラこっちへフラフラしながら2時間かけてやっとすべての荷物を降ろし終えた。検品後とくに問題もなく伝票に受領印を無事にもらえて一安心だ。
会社へ終了の一報を入れて一路2時間ほど下り幹線道路まで出ることになった。そして初めて本社敷地へ乗りいれたのだ。自分が所属しているのは地方の営業所なので本社は写真でしか見たことがなかった。思っていた以上にしょぼい感じを受けたのは内緒だが、それなりの建物で安心した。本社で扱っている製品6パレット分を積込みそれぞれ配送するのが次の仕事だ。積込みや配送に関することはリフトマンの指示に従うようにとのお達しだったのでリフトマンの指示に従い積込みを行う。今回はパレット毎積み込んだので10分ほどで積込みは完了した。荷物も壊れるようなものではないので安心だが、まるで素人が積み上げたかのようなパレットを積み込んだので荷崩れが起きないよう慎重な運転が必要となった。
帰路について30分ほど走ったところで最初の難関が待ち受けていた。なんと2車線ある道路の幅員がさりげなく減少し続けているのだ。しかも両脇の白線までなくなり、黄色い中央線が引かれているだけで両脇はコンクリートの壁と鉄の防音壁の道路となったのだ。左車線を走っていた自分は左によればミラーがぶつかり右によれば隣の車線の車と接触する状況にも関わらず当然のように車線内に収める腕があるわけがない。泣く泣くジワジワと進んでいると後ろから大型が右車線を走ってきた。きっと同じ状況なのだろう。ミラーが私の車にかかる前(後方のモニターで見える)から進んでこない。これはラッキーと思い、時を逃さずこの細い2車線道路を抜けることに成功した。何とか無事に会社までたどり着いたが既に22時を回っている。帰宅して寝たのは23時過ぎだった。明日は今日積み込んだ荷物を朝4時起きで配送しにいかなくてはならない。

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