2010年3月28日日曜日
第36話、引越し家具積み込み
今日は引越し家具の積み込みを行った。8時30分という待ち合わせだったので付近の止めれるところを捜して止めていたのだが一向に電話がかかってこない。また配車係りのミスでもあったのだろうと思い、いったん会社に電話を入れた。すぐに依頼者から電話がかかってきた。「9時~9時半の約束だったもので・・・」予想通りの展開だ。時間まで待っていると2tで依頼者が現れた。現場の確認をするので少々まっていてほしいとのことだ。少し待っているとついて来いと指示をくれる。細い路地をクネクネと走り民家の屋根にひっかけないか非常にドキドキした。ついたところは住宅街の一角で、入り口は広そうに見えるが大きな段差があり入る時はよくても出るときに心配なところだった。誘導に従い車をバックでつける。駐車場の屋根と民家の塀で後ろの扉が開けれるか心配だったので一度確認すると問題ないとのこと。所定の位置につけてビックリ。扉は開かない。この誘導員は何を考えていたのだろうか。一度車を前に出して扉を開け荷物を積み込む。殆どはダンボールに入っているので積み上げるのは容易だ。が、4tしかもワイドボディーの私の車に4分の1ほどしか荷物がない。多すぎるのも困るが少なすぎるのも困る。荷物を固定しようにも少なすぎて縛りようがないのだ。間に緩衝材を大量に詰め込んで2時間ほどで積み込みを完了した。非常にラッキーな仕事だった。卸先での段取りをしなくてはならないので担当者へ電話をかけ世間話を交えながらコミュニケーションをとる「たまにはそんなラッキーな仕事もあっていいじゃないですか」と楽しそうに返答をする。そんなことはさておき当日の12時ごろ現場の担当者から連絡をくれるらしく、それまでは付近で「寝ておけ」とのことだ。言われなくても寝る。段取りをしてから一路会社へ。今日は午前中だけの作業だった。
第35話、2tで家電を配送
まだ頭が痛い、喉も痛い、息苦しい。それでも仕事せねば・・・ということで、朝7時に起床した。顔だけ洗って事務所へ声をかけると、今日の場所は非常に狭く荷物も少ないので2tでいってほしいとのことだった。少し離れた第二駐車場へ車を取りにいき、かわいらしいミニチュアトラックをもってくる。いつもと感覚が違いすぎてぎこちない運転だが、商品を壊さない程度の運転はできそうだった。積み込みは会社から10kmほど東へ向かったところにある。積み込み場についてみると積み込む荷物はバースにすでに用意されていた。気になるのは箱に傷が目立つこと。いつもなら積み込まない程度の傷がついていても、今回は荷主の了承を得て積み込むことになった。正直いって箱に傷がある荷物を積むと誰の責任で積荷に問題が生じたのか特定できなくなり、火の粉をかぶる可能性もあるのでつみたくはない。今回は荷主が同乗して行くそうなので火の粉をかぶる心配はなさそうだ。卸先は西へ30kmほどいった公共施設になる。自宅の近所であったためスムーズにいくことができた。この2tはエアサスではなく板バネだったため道中も段差等に細心の注意をはらいながら目的地まで走った。着いてみると現場の担当者はまだ来ていないようで10分ほどまつことになった。卸作業は非常に楽で、卸先の担当者が雇っていたのかアルバイトが6名もいた。5分ほどですべての荷物を卸し、帰路についた。板バネで空荷だと普通の道を走っていても非常に乗り心地が悪い。
第33話、黄砂風邪直撃、体調不良もいいところだ
朝7時に起床してみて驚いた。喉になんだか違和感を感じるのだ。タンが絡む感じと傷口を触るような痛みがある。タンも赤く染まり普通じゃないことだけはわかっているが、荷物も届けなければならないので勝手に病院へ進路を変えるわけにもいかない。ここ数年黄砂の量が増えると決まってこの症状がでる。とりあえず最初の卸場へ向かう。門はすでに開いていたのでバースに付けて卸作業がいつでも行えるよう準備を整える。卸作業は他の営業所というかどう品種を扱う卸先と同じ要領なので手際よくこなせる。ここでの卸作業を完了したときに担当の人がヒョコっと現れて、次の卸先で本数が少なければこっちで引き取ってくれるとのことだった。運良く次ぎが8個、その次が4個となっていたので、ここで引き取ってもらうことになった。今日配送するのは全部で5件。そのうち3件が朝一で完了したことになる。体調不良の私にとってありがたい出来事だった。次の卸場は少々距離がある。地図に載っている国道を見てもかなり大回りになっている。県道は車が通れるか不安だが、それなりに幹線道路っぽいところを選んで行けば多少近道にはなる。道が狭いことは覚悟していたのだが、思った以上に広く整備されていた。だが、ところどころ枯れた竹が倒れてきていたり、工事中で大型はすれ違えないといった箇所がいくつかあった。極めつけは大型の後ろを走っていると工事現場にある三角コーンが風圧で道路内に寄ってきて私以降の車が通れなくなる事態が発生したり、警備員の誘導で停車しようとした瞬間に「停止位置」の看板が風で倒れてきたりというハプニングがあった。時間や荷物がどうこうというより、喉の痛みとの戦いだったが、15時ごろすべての荷物を卸終えた。
その足で次の積み込みに向かう。今回も手伝ってもらえる積み込み場でラッキーと思っていたのだが、問題は卸先と卸し時刻だ。大概8時と決まっているのだが、会社からは100kmから200kmほど離れている。当日そのまま移動するか、いったん帰宅して早朝出発するかになる。だが、今回に限り当日卸という設定になっている。0時までに卸し先へ到着しておいてほしいと言われたが、現地までぎりぎりの時間帯に積み込みが完了していたのだ。大急ぎで出発して最初の卸先へ向かった。どうもこの日は昼過ぎくらいから風邪気味で寒気がしていた。節々も痛かったのできっと熱も出ていたのだろう。家に帰り気を抜くと動けなくなりそうな気配だった。最初の卸先は夜中の0時に会社から100kmほど南へいったところになる。不慣れなフォークリフトを操作して卸作業を行い、次の卸先へ向かう。次の卸先へ到着したのは深夜3時ごろだ。ここでは朝8時からの卸しなので7時におきるとしても4時間は寝ることができる。電気毛布にスイッチを入れて床についた。
第32話、長時間かけて野菜の苗を配送後積み込み時刻の変更はつらい
昨日積み込んだ野菜の苗を各ホームセンターへ配送する。同じ系列の店舗を一通り回ることになるのだが、非常に時間がかかりそうな気配だ。一般道および峠道のみで約200kmほどある。時間に換算すれば7時間コースだ。ホームセンターも最近できたところは広くていいのだが、殆どのホームセンターは入り口や搬入口が非常に狭い。苗木がカーゴからずれ落ちないよう細心の注意を配りながら運転して最初の卸先に到着した。「本日定休日」の看板がぶら下がっている。ありえない・・・付近をうろうろしていると大型が現れ渡し同様困った気配だった。たまたま外に出てきた店舗スタッフを捕まえて卸しだけでもさせてもらえるよう交渉する。いつもどおり幸先のよいスタートだ。なんとか卸し終え次の店舗へ向かう。途中カーゴは回収しなくてはならないので、配り終わった空のカーゴと荷台前方のカーゴを入れ替えなくはならない。しかし、カーゴは片方の車輪しか左右に動かず思うように移動させれない。苛立ちを感じ始めた私は50kgほどあるカーゴを手で持ち上げて無理やり方向を変えていた。すべて終わったのは17時過ぎだった。会社の配車係りは「ゆっくりしてもいいけど、ここまでゆっくりしなくてもよかったんだけど」と、現場の状況はまったく知る余地もない。別にゆっくりしていたわけではない。急いでもこれだけの時間がかかったのだ。
その足で次の積み込み先へ向かった。時間的に交通量も増えるが自転車暴走族が増える。案の定危ない運転をする自転車や後方確認なしに車線を横切ろうとする自転車に遭遇する。すでに荷物も乗っていない状態なので急ブレーキを踏んでも問題は無いのだが、踏まないに越したことは無いのでいつものトロトロ運転で積み込み場へ向かった。積み込み場では積み込みを手伝ってもらえるので非常に楽である。
いったん会社に帰り、この日の21:30から次の積み込みということだったので、自宅へ一度帰ることにした。と、帰っている最中に電話があり、予定が変更されて積み込み時刻が19:30に変更になったというのだ。寝る時間がまったくなくなり、風呂に入っただけで会社へ再び出向くことになった。積み込みは手伝ってもらえるので楽でいいのだが、体力的につらかった。なんとか積み込み完了して会社へ積み込み完了の一報だけを入れてその足で最初の卸先へ向かうことにした。最初の卸先付近には大型車が止めれるスペースが多くあり、寝ることも可能だ。ついたら5時過ぎだ。2時間くらいしか寝る時間はない。。。
第31話、新人のっけて苗の積み込み
午前中は待機状態だった。普段顔を合わせない同僚と会話をしたり情報交換をしたりと結構面白い。お昼から新人君を連れて野菜の苗を積みにいってほしいという依頼があり、行きは新人君がハンドルを握ることになった。これがまたコワイ。根っからの周りに迷惑をかけて車線変更したり、邪魔したりするタイプの人だ。私は殆ど怒らない。叱ることはあっても怒りが出ることはここ数年なかった。それでも運転中の新人君を怒鳴りつけてしまった。それくらい怖いのだ。気を取り直して、トラックと乗用車とでは運転するときのペースやマナーが異なることを状況に合わせて淡々と話していく。まだ4t乗り始めて2ヶ月目だが、それなりのことは伝えれていたと自負はしている。機能を果たすことが最優先で性能はその次であることを伝えた。IT関連の業界にいた私にとって要素分解して話をする癖がついてしまっているが、新人君はこれが理解しやすかったのだろう。それ以来ドキドキな運転を急にしなくなった。人が変わるきっかけとは本当に細かい出来事だなと再確認した日だ。積み込み場まで非常に狭い道だったが運転してもらい、積み込み位置までバックで付けてもらった。小雨振る中窓を開けて必死に後ろを見ていた。積み込みはカーゴなので簡単ではあるが、安全にはもっとも気をつけなくてはならない。大量の商品が一気にダメになる可能性もあるし、怪我につながる恐れもあるからだ。積み込みはスムーズに完了し会社へ帰ることになった。帰路は私が運転する。
2010年3月20日土曜日
第25話、狭いところでの卸し作業は大変
朝4時に起きて5時に会社を出発した。配送先は約8件。迷いに迷って一軒目に8時ごろ到着して卸し作業を開始となったがいきなりトラブルが発生する。「裏手の2番目のシャッターが開いているからそこへ入れてほしい」との指示だったのだがどのシャッターも開いていないのだ。再度確認に向かうと開け忘れていたようだった。幸先のよいスタートで先が思いやられる。降ろし作業は順調だがひとつひとつの荷物が重く小雨で寒さも増しだんだん手がかじかんでくる。30分程度かかりやっと卸し作業が終わる。気を取り直し暖房を最大にして元気よく2件目に向かった。2件目は少々狭い。またトラックが止めれるスペースと搬入口が店を挟んで反対側にある。なんとも機能を無視した建物だ。ここでは台車を借りる事ができ、台車に乗せた荷物は乗せたまま放置でよいとのことだった。ラッキーのようにも思えるが実は台車に乗せれる荷物はせいぜい20個。ここで卸す荷物は150個。130個は結局卸さなければならないということになる。ここで1時間も費やしやっと卸しおえた。3件目、4件目は荷物の量も30個程度だったのですぐに終わった。5件目は1時間程度離れたところにある。広いバイパスを時速60km弱で運転しているとイライラした車にイタズラをされることもある。私はこころで「ごめんね」と思いつつ寛大な心で彼らの行動を受け止めている。5件目の卸し先はモールの一角になっていた。時間も昼を過ぎていたのでお客さんの量も多く、ここへトラックで進入するのは少々気が引ける。卸し先を聞いて車をつけることになるのだが、隣で工事をしているため工事車両と建物の間に止めなくてはならない。後ろの扉を開けた状態で隙間へ入れることになるので両脇10cm未満だ。困った。自分が車の後ろへ移動できない。。。お店の人に事情を話しお店の中を通らせてもらう。卸し作業も30分程度かかったが無事に終わり、最後の卸し場へと向かった。最後の卸し先もモールになっていて兎に角止めれるところがない。警備員の人に誘導してもらいやっとの思いで建物の裏手に入ることができ卸し作業をおこなった。既に15時だ。17時には次の積込み先へ到着しておかなくてはならない。時間もないので高速道路を使って自社に帰り駐車場へ頭から突っ込んでいかにも時間に追われている感を出しつつパレットを投げおろす。その足で積込み場へ向かう。積込み場へは15分前に到着した。積み込むのは精密機械が入ったカーゴだ。これを100kmほど離れた店舗へ6時間後に卸さなくてはならない。渋滞でどれだけロスするのかまったくわからない不安な旅だ。積込みは難なく終わったが、積込み前にトラブルが起きていた。積込み先に到着して荷台を整理していると荷主が荷台に顔をのぞかせて「もう積めるからバースにつけて」とニッコリしながらいうのだ。そのニッコリの裏に何かがあるような気がしたので「すんません、17時と聞いていたものでのんびりしていました」というと、「今日16時からだよ」とのことだった。配車係の伝達ミスだろう。もうこういった出来事にも慣れてきた。いつもののんびり運転で目的地へ向かった。卸し先へ到着したのは22時。1時間ほどあるのでコンビニでおにぎりを買って食べた。体を動かしていると腹が減って仕方ない。よくよく考えてみると一日に6食から7食食べているようにも思える。卸し作業は困難を極めた。カーゴは一台で約200kgほどある。そして卸し場が斜めになっていてカーゴがまっすぐ動かないのだ。無駄に力を使いながらも何とか卸し終え、帰路についた。自宅に帰ったのは3時過ぎだった。
2010年3月15日月曜日
第24話、降ろし先が違うってどういうことよ
夜中の1時に家を出て2時に会社を出発した。目的地には朝8時までに到着していればよいので通勤ラッシュを考えても時間的には十分に余裕がある。2時間ほど西へ西へと向かい2時間半ほど山道を北へ上る予定だ。
最初の2時間は他の車も多くあっという間だったが残りの2時間半が長かった。国道をずっと走っていたがコンビニすら見えない、民家すらまばらにしか存在しなかったので非常に長く感じた。ラジオも入らず途中携帯電話に入れていたMP3を社内で流しながら気分良く間違うことなく現地に到着した。ここまでは非常にスムーズに終わったのだが問題は降ろし先だった。指示を受けた降ろし先で受付を済ませてリフトマンに確認を取るとどうも降ろし先が違うところらしいのだ。幸いにも1.5kmほど離れた工場だったのでよかったのだが、もっと離れていたら悲しみにくれることとなっていた。こういった指示はもっと正確に行ってもらいたいものだ。降ろし先ではフォークリフトを操作してパレットを準備し、積んだ荷物を降ろすことになる。300箱また自分で降ろさなくてはならない。フォークリフトの操作は苦手なのであっちへフラフラこっちへフラフラしながら2時間かけてやっとすべての荷物を降ろし終えた。検品後とくに問題もなく伝票に受領印を無事にもらえて一安心だ。
会社へ終了の一報を入れて一路2時間ほど下り幹線道路まで出ることになった。そして初めて本社敷地へ乗りいれたのだ。自分が所属しているのは地方の営業所なので本社は写真でしか見たことがなかった。思っていた以上にしょぼい感じを受けたのは内緒だが、それなりの建物で安心した。本社で扱っている製品6パレット分を積込みそれぞれ配送するのが次の仕事だ。積込みや配送に関することはリフトマンの指示に従うようにとのお達しだったのでリフトマンの指示に従い積込みを行う。今回はパレット毎積み込んだので10分ほどで積込みは完了した。荷物も壊れるようなものではないので安心だが、まるで素人が積み上げたかのようなパレットを積み込んだので荷崩れが起きないよう慎重な運転が必要となった。
帰路について30分ほど走ったところで最初の難関が待ち受けていた。なんと2車線ある道路の幅員がさりげなく減少し続けているのだ。しかも両脇の白線までなくなり、黄色い中央線が引かれているだけで両脇はコンクリートの壁と鉄の防音壁の道路となったのだ。左車線を走っていた自分は左によればミラーがぶつかり右によれば隣の車線の車と接触する状況にも関わらず当然のように車線内に収める腕があるわけがない。泣く泣くジワジワと進んでいると後ろから大型が右車線を走ってきた。きっと同じ状況なのだろう。ミラーが私の車にかかる前(後方のモニターで見える)から進んでこない。これはラッキーと思い、時を逃さずこの細い2車線道路を抜けることに成功した。何とか無事に会社までたどり着いたが既に22時を回っている。帰宅して寝たのは23時過ぎだった。明日は今日積み込んだ荷物を朝4時起きで配送しにいかなくてはならない。
2010年3月14日日曜日
第22話、長距離トロトロ運転
深夜1時に会社を出発して西へ300kmほど離れたところへカーゴの回収に向かう。約束は10時だったので余裕かと思いきや途中の渋滞や自分の運転がトロイやらで結局8時間30分もかかり到着がギリギリになってしまった。積込みは特に問題もなく終わり、次の積み込み先へ向かった。2件分の荷物を積んでセンターへ配送することになる。センターに到着した時には既に16時をまわっていた。何時間働いているのだろうか・・・荷物をすべて降ろし倉庫間転送ということで空のカーゴを18個ほど積み込んだ。そうそう壊れるものでもないので気分的には楽だが楽な分、気が抜けて眠りそうな気配がしたので途中のコンビニで15分ほど仮眠をとることにした。仮眠をとってすっきり気分な状態で帰路につく。会社まではまだ4時間はかかる。いつものトロトロ運転で無事会社に到着することができた。既に22時だ。翌日8時に降ろし作業開始となるので5時半には家を出なければならない。
第21話、積み荷の扱いにビックリドッキリ
昨日積み込んだ断熱材を南東へ約250kmほど離れた所へ配送する。朝7時必着となっているので深夜1時ごろ出発した。
目的地周辺に6時30分ごろ到着して目的地を確認、周辺で止めれるところを探して待機した。目的地は7時移行トラックの進入が禁止されている商店街の一角だったので7時までに到着できないと降ろすことができない。7時になり降ろし作業がはじまった。ウィングを開けて荷物を降ろすのだが荷台に満載されているので上の方に積まれた箱を降ろすのに一苦労していると、降ろし先の担当者が出てきて「こうやって降ろせばいいんだよ」と下の方の箱をスポッとひっこ抜いた。当然荷物は崩れ落ちてくる。。。荷物を積み込む際にリフトマンから壊れやすいから大事に扱うように指示を受けていたので目が点になった。とりあえず、私は崩れた荷物を運び荷物を崩すのは降ろし先の人に任せた。降ろし終わりまでは30分もかかることなく終わり、早々に商店街を後にした。会社へ終了の電話を入れようにもまだ7時30分で、通勤ラッシュの真っただ中の為コンビニへ止める事もできず、次の仕事の話も聞いていなかったためどちらへ抜ければよいのかも判断できなかった。一番近い止めれそうなところということで付近に港があったので港に向かった。そこで9時まで時間をつぶし会社へ次の指示を仰ぐ。先日行った先へ今度はカーゴの回収を行いにいくこととなった。
目的地までは1時間ほどの距離にあり、13時の予定らしい。また時間ができるのだが近くに娯楽施設もなく見渡す限りの海と山ないったいではすることもなく寝るしかない。目的地付近のコンビニを見つけ車をとめて寝ることにした。予定時間15分前になったので積込みの話をしにいく。積込みはカーゴなので力さえ使えばそんなに難しくはない。動かないように荷縛りを行い10分ほどで積込みは終わった。その足で次の積込み先へ向かう。2時間ほどかかるところで予定時刻も16時とちょうどよさそうなスケジュールだ。ここでも難なく積込みが完了した。ここまでで積み込んだカーゴをセンターへ配送するわけなのだが、センターに関する情報が不足していてよく理解できない。社内の同僚に聞いてもまだ行ったことがないらしく情報を得る事ができなかった。いきなりセンターに電話をしてみて詳しい説明を聞く。場所はだいたい理解できたが詳細はさっぱり理解できなかったのでとりあえず付近まで移動することにした。移動してみると同じ敷地に複数の会社が入っていて一番奥に目的のセンターが陣を構えていたので分かりづらさ300%だった。降ろし作業は特に難しくはないのだがカーゴのタイヤロックで左手の親指を挟んで目から火が出る思いがした。降ろす作業が先決と必死に降ろし作業を行い、車にもどって手袋を取ってみると大きな血豆が出来上がっていた。食べる事もできない豆なんて作っても仕方ないと思いつつ帰路についた。帰宅したら19時を回っていた。
2010年3月13日土曜日
第20話、6.2ワイド指定の謎と理不尽な罵声
会社から東へ150kmほど離れたところへ昨日積み込んだ部材を配送する。時間は8時30分指定となっており、通勤ラッシュの真っただ中となるため、渋滞の時間より早く出て目的地周辺で時間をつぶすこととした。
朝4時に出発して渋滞のはじまる7時過ぎに付近のコンビニに到着することができた。コンビニでは新聞とコーヒーと買い、家からもってきたおにぎりを食べながら朝食をとる。朝食といっても気分的には昼食だ。
目的地までは5分ほどなので15分前まで休憩をとった。目的地は住宅街のど真ん中ですれ違うのには民家の壁の上に左のミラーがかかるくらい寄せなければ難しい。しかも入口は狭く奥には作業用の車両が多く止まっており、反対側には他の部材が大量に置かれている。バックで入れるのかどうか非常に不安だった。2度ほど切りなおしてなんとか降ろし場へ車を付ける事ができ、降ろし作業がはじまった。積込みはリフトで行ったが降ろしは手作業だ。パレットをバラしてひとつづつ現場の作業員の方に渡していく。ひとつといっても約30kgほどあったように思える。最初のうちは勢いよく渡せるがだんだんと腕が張ってくる。無事に降ろし作業が終わり帰路に着くこととなったのだが、入るのに苦労したということは出るときはもっと苦労することに・・・なった。今思えば3パレットしかないのになぜ6.2のワイド指定だったのか謎だ。
会社まで80kmほどのところまで帰ったときに会社へ次案件の確認電話を行った。その辺で少し待機しておいてほしいみたいなことを言われて待機する。昼までにはどうするか結論を出すと言っていたので信用して昼まで仮眠をとることにした。
昼になっても電話はかかってこない、昼を過ぎても電話がかかってこない。こちらから催促の電話を入れると会社まで帰ってきてほしいとのことだった。無駄な時間だった。
会社へ帰ってから3kmほど東にある物流拠点から断熱材を運んでほしいと言われ積みに行った。
リフトマンに声をかけると「わしが出すやつを積んでくれ」とのこと。言われた通りに積んでいると「この品番今何個積んだかのう?」と聞かれるが・・・把握が必要なら先に言ってくれといったところだ。積込みが終わりトラックも満載となった。「ウダウダ」と言われながら伝票を受け取り一旦会社へ帰ることとなった。
2010年3月9日火曜日
第18話、配送, 時間に間に合わない その2
待っていると別の会社の人が話しかけてきた。中韓系の訛りがあり聞きとるのに苦労したが、悪い人ではなさそうだ。積込みの手伝いをしながら順番を待つ。そうしているともう一社の方が順番を譲ってくれた。ラッキーだ。急いで車をつけて積込みを行う。荷物はカーゴだが、今までに何度も練習しているのでスムーズに積込みを行うことができた。が、問題が一つあった。角当てが見つからないのだ。ここでは当然のように角当てが指定されている。仕方がないので似たものを詰め込んで角当てにしてラッシングでしっかりと固定した。既に11時17分だ。次の降ろし場へは13時までに到着しなければならない。ドキドキしながらも、取り敢えずきつめにブレーキをして前方に荷物の力が加わるようにしてから荷縛りをし直す。これで少々では荷物が動くことはないだろう。
さぁ、あと1時間30分だ。勢いよくアクセルを全開にしたいところだがここは街中、大渋滞だ。焦っても仕方ない状況であるため流れに身をまかせじっとこらえる。渋滞を抜けた。アクセル全開、8リッターターボが高周波を鳴り響かせ加速した。ちゃんとスピード違反で捕まらない速度且つ信号無視で捕まらないような走行で車線を右往左往しながら突き進む。12時に会社へ連絡を入れた。すると信じられない事態が発覚する。配車係が外回りに出たらしいのだ。「どゆこと?」と思いつつも事情を説明し、予定時刻に間に合わないかもしれないことを伝える。「高速道路を使え」と指示されるが残念ながら目的地へ向かう高速道路はとんでもなく遠回りになり時間的に有利に働かない。「調整するから折り返し電話あるまで電話に出れるようにしておけ」とのことだったが、時間がもったいないので出発した。
ちなみに私は携帯電話の規制が無かったころは携帯で電話しながらタバコを吸いながらミッション車を運転していた変わり者だが、今は運転中の携帯電話はしない主義である。と、いうよりも法律や規制を厳守するたちの悪いドライバーだ。そして峠道に突入した。急なカーブが続くので安全な速度に減速するのだが、一度減速すると加速できない。大きな音だけがむなしく山中を鳴り響く。できるだけの努力をして7分遅れで降ろし先に到着した。今思えば会社から折り返しの電話などなかった。開口一番お客様へは謝罪から入る。そして自分なりにテキパキと荷物を引き渡し伝票を受け取った。
荷物の回収について問い合わせをもらったので会社に確認すると「折り返し電話があるまで待つように」と言われ、半信半疑で待つことにした。荷物を縛りなおしてもまだ「折り返しの電話がない」と、思っていた矢先に庸車の依頼主から電話がきた。ここは適切に対処し相互理解のもと話しが落ち着いた。やっと一息、既に14時前だが次の降ろし先は16時でかなりの余裕があったのでお昼ご飯におにぎりを一つ食べる事にした。食べていると配車係の人から電話がきた。「今更」とも思いつつ、話を聞いていると庸車の依頼主が指示した内容を壊れたレコードかのごとく説明してくれた。「もう既に対応済みなんですが・・・」気を取り直して最後の目的地へ向けて出発した。
予想通り15時に到着した。取り敢えず大きな駐車場の端っこに車を止めて残りのお昼ご飯を食べようとしたのだが、な、な、なんと、警備員が話しかけてくる。「何かまずいことでもしたか」とドキドキしながら窓を開けると、無駄にフレンドリーな口調で「オニーチャン、今日は何個?」と・・・どうも要件は既に把握済みのようで「少し早いが取り合ってあげるわ~」といって無線で店舗へ連絡を入れてくれた。アリガタイ。不思議な警備員に降ろし作業の手伝いまでしてもらい予定より1時間早く当日予定していた作業がすべておわった。会社へ連絡を入れて一旦帰路についた。
第18話、配送, 時間に間に合わない その1
二日ほど前に行った先へ同じ時間帯で出発した。降ろし作業も難なく終わり次の降ろし場へ向かった。
次の降ろし場は積み位置が道路沿いとなりウィングをあけて降ろすことになるのだが4tだと車道へ微妙にはみ出してしまう。仕方ないので目いっぱい寄せて降ろし作業を行うことにした。
左側をウィングを開けなければならないが、道路が左に傾いていて積荷が落ちてこないか不安だ。
不安はさておきウィングを開けようとする。なんと今度はウィングを途中までしかあけることができない。
とりあえず荷物を降ろすことはできそうなまで開いているので隙間から降ろすことにした。
下側のパネルを開けようとしているだが開かない。「あれ?」、最前列で不要物を固定しているラッシングが邪魔になり下側のパネルも開けることができない。
困った困ったで本当に困ったが何とか荷物を降ろすことに成功して受領印も無事にもらうことができた。
タイヤ配送最後の降ろし場へ向かう。大手チェーン店なので見つけやすく駐車場も広かったため、特に問題なく降ろすことができた。そしてここの従業員?のお姉さんがとんでもなく別嬪だったのに驚いた。
大急ぎで積み込み場に向かう。と言っても法定速度で移動する。10分ほど前に無事到着することができ会社へも連絡した。
2010年3月5日金曜日
第14話、耐火煉瓦配送, 車両割り当て, 洗車
先日積み込んだ耐火煉瓦を配送に向かった。
朝の通勤ラッシュの中の走行だ。のんびり運転している人と大急ぎの人が半々となるので面倒で仕方ない。
まだ時間が早かったので受付直前のコンビニで15分ほど休憩することとなった。
と、いうものの、このコンビニは駐車場が通り抜け当たり前に使われているなんとも危険な駐車場。
これもきっとテストの一環なのだろう。少し休憩した後出発した。
案の定、通り抜けの車が邪魔で出るに出れない。
無理に通り抜けようとするからこちらも詰まって曲がるに曲がれない。
立ち往生もいいところだ。なんとかこの状況を脱して受付へ無事到着。
待機場で少しまつことになった。10分ほど待っていたら担当の人が出てきた。どうも車で誘導してくれるらしい。
が、この担当者の加速に着いていけない。何とか見失わず着いてくがトラック誘導するときはもう少し考えてほしいものだ。
工場内を2kmほど走って別の担当者を呼ぶから少し待つように言われる。
どれだけ大きな工場なのだろうかと心の底から思った。
1時間ほど待った。まだ出てこない。電話が鳴る。「きたか!?」と思いきや「会議が長引いているからもう少しまっててね」
がっかりだ。結局1時間30ほどまって再度移動することになった1kmほど走って降ろし場に到着した。
ウィングをあけてリフトで降ろしてもらい降ろし作業は無事に完了した。
問題は帰り道だ。先導もないのでこの工場から出られるか不安だ。
3つほど賭けをして勝った私は何とか工場から出ることができた。
会社に帰った私は常務と少し話しをすることになった。
そしてついに専用の車両が割り当てられたのだ。
少々きれいな4t、6.2mのワイドのアルミウィング。しかもターボ付だ。
うれしい。早速洗車した。
2010年3月2日火曜日
第12話、初めての荷物を配送
昨日もって帰ってきた荷物を配送する。配送先は5件ほどだ。
1件目は会社から東に10kmほどいったところにある。朝5時40分に出発して6時10分から1件目の降ろし作業を開始した。
6時50分までには降ろし作業を完了しておく必要がある。降ろし位置は少々狭い。しかもまだ暗い。
慎重にバックで進入し降ろし位置へ停車させた。めずらしく出だし好調だ。
降ろし作業を開始したがここは商品により降ろし位置に指定があるため結構面倒だ。
暗くて商品名を確認しづらく、足元も見づらい。
降ろし作業5分前に終わった。車中で少し休憩して検品してもらう。
特に問題はないようだ。それにしても専門の業者は検品が早い。
2件目に向けて出発した。2件目は北に5kmほどいったところにあるが街中にあることと通勤の時間にかさなるため意外と時間がかかる。
ここも降ろし作業の時間指定がある。伝票を見ながら降ろす荷物を確認してリフトへ運び、リフトから降ろし位置へまとめて運ぶ。
最後に数量の確認を行って終わった。さほど量がなかったのでラッキーだった。
3件目は南に5kmほどいった基幹路線から細い道を入ったところにある。しかも駐車場が広いわりに駐車量が多くトラックは入りにくい。
細い道はちょうど信号のタイミングがよくてスムーズに抜けることができた。
しかし駐車場へは簡単に入れそうにない。
とにかく、ハザードを点灯させて車線を塞ぎバックで駐車場に進入した。
が、駐車車両を交わすことができず入りきれない。これは困った。
ハコバンに一台よけてもらい何とか降ろし位置につけることができた。
そして30cm角弱のダンボール箱を7個降ろした。苦労の割りに微妙な積荷だ。
気を取り直して4件目へ出発した。4件目は西に3kmほどいったところにある。
ここは特に問題はなく終わるかと思ったのだが、検品の際に問題が発生した。
検品時に受取人が製品名を読み上げドライバーが数量を数えて返答するのだが、
製品名など業界に居ない私が把握しているはずもない。しかも外装は化粧箱ではなく品のないダンボール箱だ。
そもそも検品の仕組みそのものに問題がある。
型番を言ってもらい検品が完了する。
最後の5件目に向け車を西へ20kmほど走らせた。
ここの降ろし位置は少々難しい位置にある。フェンス沿いに止めなければならないのだがとにかく狭い。
案の定うまくいかない。ベテランドライバーに代わってもらい、止めてもらうがやっぱりうまくいかない。
2度ほどきりなおして降ろし位置へ停車した。降ろし作業はスムーズに完了した。
配送は時間指定や複雑な降ろし位置など難点が多い。
収穫
・量が少なくダンプレで固定できない場合は平積みにして毛布をかけると動きにくくなる。
第11話、はじめての遠方輸送 前編
ベテラン運転手に横のりしてもらい約250kmほど東へ輸送を自分で運転して行うことになった。
これだけの距離を一度に走行するのはもちろん初めてだ。
途中細い道が無い事を祈りつつ、4時に集合して出発した。出発前に計器関連の説明を受ける。どうも車両によって操作方法が異なるらしい。このときに問題がひとつ発覚した。一番後ろの車幅灯が無いのだ。トラックのように後方の確認がしにくい車両は法律上定められている車幅灯のほかにライトをつけることが多い。これがあるのと無いのとでは大きな差がある。今からでは仕方ないので我慢するしかない。
当面は国道を通りそこから高速道路で市街地を抜けひとつ目の目的地に荷物を降ろし、100kmほど北上して荷物を積み込んで会社まで向かう予定だ。緊張はしているものの、今までの練習でさほど肩に力は入っていない。
会社から出て20kmほどは数車線あるので一番左側を法定速度の60kmで走行する。
途中工事中で車線幅がいっぱいになってしまうところがあるが、他のトラックに合わせて教えてもらった段違い走行で切り抜ける。
段々と車線が減っていき1車線になったあたりから流れに合わせて走行を試みるが、早朝はさすがにみんな流れが速い。
デジタコのお陰で68km以上は警告音がなる。同じように制限のかかっているトラックも多く、そいったトラックを見つけてはその後ろをトロトロと走行し警告音が鳴らないよう速度を調整しながらできるだけ周りに速度を合わせ走行を続ける。途中登坂車線があれば積極的に後ろの車両に道を譲る。会社から70kmほど走行したところで給油を行う。すりきり一杯たっぷり給油し、小休憩を挟んで再出発だ。
こうした走行を続けやっと数車線あるバイパスに入った。ここからはデジタコを高速モードへ移行し最高速度は90kmとなる。
85~90kmの間で走行を続け、高速道路に乗った。目的地まであと100kmほどだ。
途中ベテランドライバーにこんな質問をされた。「今日の配送先の場所調べてきた?」私は素直に「いいえ」と応える。前日に道を教えてくれると言われていたからだ。なぜか怒られた。「どうやって運ぶつもりだったんだ」と。。。は、はぁ・・・
ついに目的地に到着した。が、しかし一方通行なうえに場内でUターンできそうにない。到着予定時刻も20分ほど早い。これは困った。とりあえずハザードを点灯させて脇に停める。場内へ入れるまでバックし受付の所定位置で待機。ベテラン運転手が受付を済ませてくれる。荷物の降ろし位置へ移動し、ウィングを開けてしばらく待つことになった。10分ほど待っていたらリフトマンがフォークリフトに乗って現れた。持ってきた荷物を降ろしてもらい、無事受領印をもらう。次は同じ場内だが違う倉庫へ移動して残った荷物をすべて降ろしてもらう。ウィングを閉めてUターン、別の下ろし場を探すが、積み場でもらった地図と場内が一致しない・・・
どぎまぎしていると他のリフトマンが「アッチアッチ」と合図をくれた。合図に従って移動する。
搬入手順に従いバックで付けなければならないのだが、向きを変えれるT字路の両脇には荷物が積み重ねられている。困った。曲がれるだろうか・・・
ベテラン運転手に後ろを見てもらいながら何とかこの難関を切り抜け無事に降ろし場にたどり着くことができた。
リフトマンに荷物を回収してもらい荷物をすべて無事に引き渡すことができた。初仕事の完遂だ。サポートはしてもらったとは言え、少々うれしい。受付で退場の時刻を記載して次の積み場へ向かう。
と、その前に、コンビニを探して少し休憩。のつもりなのだがコンビニが見当たらない。しかもこの付近、トラックが非常に多く白線も消えているため自分がどの車線を走っているのかさっぱりわからない。そして両脇には枝葉を伸ばした街路樹。。。
ここでのコンビニ捜索は諦めて次に見つかった大き目のコンビニへとまることにした。
10kmほど街中を走ってやっと大きめのコンビニを発見した。ここでコーヒーを買い外でタバコを吸いながら一息つく。
まだ車線内に車を押さえることと道路状況を把握することで精一杯だったので運転中にタバコ1本すら吸う余裕がなかった。
片側2車線あり入るのは簡単だったのだが、出るのに困った。
1車線分で入ることができたのに1車線分では出ることが出来ない。どういうことなのかさっぱり理解できないが、単に腕の問題だと思う。
1車線をふさいで立ち往生。迷惑極まりない。気の利いたタクシーがいて道を譲ってくれ何とかこの状況を切り抜けることができた。
2010年2月28日日曜日
第7話、ワインディングインプレッション
今回は先日突如行くこととなった200kmほど北にあるところへ荷物の回収に向かう。
6時集合で出発だ。今回は雪もなくスムーズにたどり着くことができた。
積み込みも順調だったが問題はこの後だ。
山道をひたすら抜けていかなくてはならない。しかも200km以上ある。
車酔いには強い方だと思っていたがキャビンのフワフワ感と長時間による山道で少々車酔い気味だ。
荷物の回収は非常にスムーズに進む。最終目的地で回収したカーゴをすべて降ろし今日の作業は完了だ。
しかし帰路が長い。東へ200km近くある。しかも16時に現地を出発することになり渋滞の真っ只中を帰ることになる。これは少々気が重い。
残り50kmほどのところまで帰ってきて小休憩をすることになった。
そしてドライバーチェンジだ。今回は長く一般道やバイパスといったいろいろな種類の道がある。
これは慣れる絶好のチャンスだ。出発前にシフトの確認。この時点でコツをつかむ。真後ろにシフトすると引っかかるが左斜め後ろにシフトするとひっかからない。
これはいける。案の定加速は非常にスムーズに行える。問題はブレーキだ。これは少し時間がかかりそうだ。
パーキングから出る前に同社の大型とすれ違う。ここぞとばかりに道を譲り先に行ってもらう。のんびりと加速しながら本線に無事合流できた。
バイパスっぽいところだが交通量が多く最大速度60kmでも周りに迷惑がかかりそうになく気分がとても楽だ。
車線幅に気をつけながらあれこれ確認しながら注意して走る。
走行中に先生よりブレーキに関するアドバイスをもらった。
ひとつはクラッチを切るのが早いのでぎりぎりまで廃棄ブレーキを使うこと、
もうひとつは廃棄ブレーキの最中にブレーキをやさしく踏むことの二つだ。
今までの癖でクラッチをすぐに切ってしまう。少し意識しながら減速して感覚をつかむ。
後方には同じ4tっぽいトラックがずっとついてきていた。ブレーキランプがついたり消えたりと、きっと迷惑だったと思う。
だんだん慣れてきて減速もだいぶマシになってきた。長いようで短い約50kmの走行を終え、何事もなく無事に会社へ到着した。
この日は本当にスムーズに事が運び平和な一日だった。そして長距離を乗れたのは大きな収穫につながった。
収穫
・交差点で赤信号の場合、対向車が大型でもスムーズに曲がれるスペースを作っておく
・狭い道では譲り合いで交互通行や段違いで走行する
・一般道は時折斜線が狭くなる。
・3速は左斜め後ろ
・廃棄ブレーキもしっかり使う
・割り込み、横断したそうな車がいて譲る場合はヘッドライトを消して「どうぞ」
・割り込みさせてもらったらハザードたいて「ありがとう」
・乗用車は割り込み後必要以上に減速するので注意
・街中を走る場合、すべての道が横断歩道だと思え
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