2010年3月28日日曜日
第36話、引越し家具積み込み
今日は引越し家具の積み込みを行った。8時30分という待ち合わせだったので付近の止めれるところを捜して止めていたのだが一向に電話がかかってこない。また配車係りのミスでもあったのだろうと思い、いったん会社に電話を入れた。すぐに依頼者から電話がかかってきた。「9時~9時半の約束だったもので・・・」予想通りの展開だ。時間まで待っていると2tで依頼者が現れた。現場の確認をするので少々まっていてほしいとのことだ。少し待っているとついて来いと指示をくれる。細い路地をクネクネと走り民家の屋根にひっかけないか非常にドキドキした。ついたところは住宅街の一角で、入り口は広そうに見えるが大きな段差があり入る時はよくても出るときに心配なところだった。誘導に従い車をバックでつける。駐車場の屋根と民家の塀で後ろの扉が開けれるか心配だったので一度確認すると問題ないとのこと。所定の位置につけてビックリ。扉は開かない。この誘導員は何を考えていたのだろうか。一度車を前に出して扉を開け荷物を積み込む。殆どはダンボールに入っているので積み上げるのは容易だ。が、4tしかもワイドボディーの私の車に4分の1ほどしか荷物がない。多すぎるのも困るが少なすぎるのも困る。荷物を固定しようにも少なすぎて縛りようがないのだ。間に緩衝材を大量に詰め込んで2時間ほどで積み込みを完了した。非常にラッキーな仕事だった。卸先での段取りをしなくてはならないので担当者へ電話をかけ世間話を交えながらコミュニケーションをとる「たまにはそんなラッキーな仕事もあっていいじゃないですか」と楽しそうに返答をする。そんなことはさておき当日の12時ごろ現場の担当者から連絡をくれるらしく、それまでは付近で「寝ておけ」とのことだ。言われなくても寝る。段取りをしてから一路会社へ。今日は午前中だけの作業だった。
第34話、精密機械を裸で輸送
朝7時に起床し、一度車を出してから後ろの扉を開けゲートを閉めた状態でまた元の位置に戻す。これでいつでも卸作業に取り掛かれる。8時ごろから卸作業がはじまった。ここは今までに何度もきているところなので手際よく行え30分程度で卸作業が終わった。次は南東へ約10kmほどのところにある医療機器メーカーへ向かう。場所が非常にわかりにくく看板も道路の進行方向とは逆からしか見えない。入り口は狭く交通量も多い。建物の出っ張りも多く最悪な環境だ。車をどけてもらい現場の作業者の人に誘導されて車を中に入れる。担当していた人たちはベテランなのか非常に手際がよい。左5cm、右6cmほどしか隙間がない。積み込み時に揺れでもしたら大変だ。積み込みを行う現場の作業者の方に事情を伝え積み込みを開始する。いきなり問題が発生した。と、いうか、驚いた。医療機器のはずなのだが、梱包されていないのだ。これは聞いていない。大物が3つとダンボール箱が6個、パソコンデスクが1個程度なのだが、何をどう縛ればよいのか経験の浅い私は判断に困る。初めてラッシングレールなるものを利用してなんとか緩衝材や毛布で傷がつかないように荷物を固定した。これを10時間後に北西へ約200kmいったところにある荷主の別支店へもっていくことになる。
道中は非常に気を使った。なんせ荷物が裸だからだ。急加速どころか加速も非常に滑らかに、減速も必要以上に滑らかに。カーブは40kmまで減速して運んだ。結局普段なら6時間程度の道のりを10時間かけて移動するはめになった。卸先では別の作業がすでに開始されており、1時間程度待つことになった。コンビニでトイレを済ませ少し仮眠を取ることにした。今の体調では30分でも休息が必要だからだ。卸作業は非常にスムーズに行えた。特に指摘事項もなく積荷を引き渡し、帰路につく。このときすでに1時30分だった。今回は高速の利用が許可されているので最寄の高速ICを探しそこから会社付近まで高速で帰る。会社に着いたときはすでに4時前だった。帰宅するほどの余裕もないので、会社の休憩所で朝まで寝ることにし、毛布をかけエアコンビシバシ効かせながらねた。途中、タンが喉にからみ死ぬ思いをしていて、あまり寝た気がしなかった。この黄砂風邪はいつまで続くのだろうか。
第33話、黄砂風邪直撃、体調不良もいいところだ
朝7時に起床してみて驚いた。喉になんだか違和感を感じるのだ。タンが絡む感じと傷口を触るような痛みがある。タンも赤く染まり普通じゃないことだけはわかっているが、荷物も届けなければならないので勝手に病院へ進路を変えるわけにもいかない。ここ数年黄砂の量が増えると決まってこの症状がでる。とりあえず最初の卸場へ向かう。門はすでに開いていたのでバースに付けて卸作業がいつでも行えるよう準備を整える。卸作業は他の営業所というかどう品種を扱う卸先と同じ要領なので手際よくこなせる。ここでの卸作業を完了したときに担当の人がヒョコっと現れて、次の卸先で本数が少なければこっちで引き取ってくれるとのことだった。運良く次ぎが8個、その次が4個となっていたので、ここで引き取ってもらうことになった。今日配送するのは全部で5件。そのうち3件が朝一で完了したことになる。体調不良の私にとってありがたい出来事だった。次の卸場は少々距離がある。地図に載っている国道を見てもかなり大回りになっている。県道は車が通れるか不安だが、それなりに幹線道路っぽいところを選んで行けば多少近道にはなる。道が狭いことは覚悟していたのだが、思った以上に広く整備されていた。だが、ところどころ枯れた竹が倒れてきていたり、工事中で大型はすれ違えないといった箇所がいくつかあった。極めつけは大型の後ろを走っていると工事現場にある三角コーンが風圧で道路内に寄ってきて私以降の車が通れなくなる事態が発生したり、警備員の誘導で停車しようとした瞬間に「停止位置」の看板が風で倒れてきたりというハプニングがあった。時間や荷物がどうこうというより、喉の痛みとの戦いだったが、15時ごろすべての荷物を卸終えた。
その足で次の積み込みに向かう。今回も手伝ってもらえる積み込み場でラッキーと思っていたのだが、問題は卸先と卸し時刻だ。大概8時と決まっているのだが、会社からは100kmから200kmほど離れている。当日そのまま移動するか、いったん帰宅して早朝出発するかになる。だが、今回に限り当日卸という設定になっている。0時までに卸し先へ到着しておいてほしいと言われたが、現地までぎりぎりの時間帯に積み込みが完了していたのだ。大急ぎで出発して最初の卸先へ向かった。どうもこの日は昼過ぎくらいから風邪気味で寒気がしていた。節々も痛かったのできっと熱も出ていたのだろう。家に帰り気を抜くと動けなくなりそうな気配だった。最初の卸先は夜中の0時に会社から100kmほど南へいったところになる。不慣れなフォークリフトを操作して卸作業を行い、次の卸先へ向かう。次の卸先へ到着したのは深夜3時ごろだ。ここでは朝8時からの卸しなので7時におきるとしても4時間は寝ることができる。電気毛布にスイッチを入れて床についた。
第32話、長時間かけて野菜の苗を配送後積み込み時刻の変更はつらい
昨日積み込んだ野菜の苗を各ホームセンターへ配送する。同じ系列の店舗を一通り回ることになるのだが、非常に時間がかかりそうな気配だ。一般道および峠道のみで約200kmほどある。時間に換算すれば7時間コースだ。ホームセンターも最近できたところは広くていいのだが、殆どのホームセンターは入り口や搬入口が非常に狭い。苗木がカーゴからずれ落ちないよう細心の注意を配りながら運転して最初の卸先に到着した。「本日定休日」の看板がぶら下がっている。ありえない・・・付近をうろうろしていると大型が現れ渡し同様困った気配だった。たまたま外に出てきた店舗スタッフを捕まえて卸しだけでもさせてもらえるよう交渉する。いつもどおり幸先のよいスタートだ。なんとか卸し終え次の店舗へ向かう。途中カーゴは回収しなくてはならないので、配り終わった空のカーゴと荷台前方のカーゴを入れ替えなくはならない。しかし、カーゴは片方の車輪しか左右に動かず思うように移動させれない。苛立ちを感じ始めた私は50kgほどあるカーゴを手で持ち上げて無理やり方向を変えていた。すべて終わったのは17時過ぎだった。会社の配車係りは「ゆっくりしてもいいけど、ここまでゆっくりしなくてもよかったんだけど」と、現場の状況はまったく知る余地もない。別にゆっくりしていたわけではない。急いでもこれだけの時間がかかったのだ。
その足で次の積み込み先へ向かった。時間的に交通量も増えるが自転車暴走族が増える。案の定危ない運転をする自転車や後方確認なしに車線を横切ろうとする自転車に遭遇する。すでに荷物も乗っていない状態なので急ブレーキを踏んでも問題は無いのだが、踏まないに越したことは無いのでいつものトロトロ運転で積み込み場へ向かった。積み込み場では積み込みを手伝ってもらえるので非常に楽である。
いったん会社に帰り、この日の21:30から次の積み込みということだったので、自宅へ一度帰ることにした。と、帰っている最中に電話があり、予定が変更されて積み込み時刻が19:30に変更になったというのだ。寝る時間がまったくなくなり、風呂に入っただけで会社へ再び出向くことになった。積み込みは手伝ってもらえるので楽でいいのだが、体力的につらかった。なんとか積み込み完了して会社へ積み込み完了の一報だけを入れてその足で最初の卸先へ向かうことにした。最初の卸先付近には大型車が止めれるスペースが多くあり、寝ることも可能だ。ついたら5時過ぎだ。2時間くらいしか寝る時間はない。。。
第31話、新人のっけて苗の積み込み
午前中は待機状態だった。普段顔を合わせない同僚と会話をしたり情報交換をしたりと結構面白い。お昼から新人君を連れて野菜の苗を積みにいってほしいという依頼があり、行きは新人君がハンドルを握ることになった。これがまたコワイ。根っからの周りに迷惑をかけて車線変更したり、邪魔したりするタイプの人だ。私は殆ど怒らない。叱ることはあっても怒りが出ることはここ数年なかった。それでも運転中の新人君を怒鳴りつけてしまった。それくらい怖いのだ。気を取り直して、トラックと乗用車とでは運転するときのペースやマナーが異なることを状況に合わせて淡々と話していく。まだ4t乗り始めて2ヶ月目だが、それなりのことは伝えれていたと自負はしている。機能を果たすことが最優先で性能はその次であることを伝えた。IT関連の業界にいた私にとって要素分解して話をする癖がついてしまっているが、新人君はこれが理解しやすかったのだろう。それ以来ドキドキな運転を急にしなくなった。人が変わるきっかけとは本当に細かい出来事だなと再確認した日だ。積み込み場まで非常に狭い道だったが運転してもらい、積み込み位置までバックで付けてもらった。小雨振る中窓を開けて必死に後ろを見ていた。積み込みはカーゴなので簡単ではあるが、安全にはもっとも気をつけなくてはならない。大量の商品が一気にダメになる可能性もあるし、怪我につながる恐れもあるからだ。積み込みはスムーズに完了し会社へ帰ることになった。帰路は私が運転する。
2010年3月20日土曜日
第25話、狭いところでの卸し作業は大変
朝4時に起きて5時に会社を出発した。配送先は約8件。迷いに迷って一軒目に8時ごろ到着して卸し作業を開始となったがいきなりトラブルが発生する。「裏手の2番目のシャッターが開いているからそこへ入れてほしい」との指示だったのだがどのシャッターも開いていないのだ。再度確認に向かうと開け忘れていたようだった。幸先のよいスタートで先が思いやられる。降ろし作業は順調だがひとつひとつの荷物が重く小雨で寒さも増しだんだん手がかじかんでくる。30分程度かかりやっと卸し作業が終わる。気を取り直し暖房を最大にして元気よく2件目に向かった。2件目は少々狭い。またトラックが止めれるスペースと搬入口が店を挟んで反対側にある。なんとも機能を無視した建物だ。ここでは台車を借りる事ができ、台車に乗せた荷物は乗せたまま放置でよいとのことだった。ラッキーのようにも思えるが実は台車に乗せれる荷物はせいぜい20個。ここで卸す荷物は150個。130個は結局卸さなければならないということになる。ここで1時間も費やしやっと卸しおえた。3件目、4件目は荷物の量も30個程度だったのですぐに終わった。5件目は1時間程度離れたところにある。広いバイパスを時速60km弱で運転しているとイライラした車にイタズラをされることもある。私はこころで「ごめんね」と思いつつ寛大な心で彼らの行動を受け止めている。5件目の卸し先はモールの一角になっていた。時間も昼を過ぎていたのでお客さんの量も多く、ここへトラックで進入するのは少々気が引ける。卸し先を聞いて車をつけることになるのだが、隣で工事をしているため工事車両と建物の間に止めなくてはならない。後ろの扉を開けた状態で隙間へ入れることになるので両脇10cm未満だ。困った。自分が車の後ろへ移動できない。。。お店の人に事情を話しお店の中を通らせてもらう。卸し作業も30分程度かかったが無事に終わり、最後の卸し場へと向かった。最後の卸し先もモールになっていて兎に角止めれるところがない。警備員の人に誘導してもらいやっとの思いで建物の裏手に入ることができ卸し作業をおこなった。既に15時だ。17時には次の積込み先へ到着しておかなくてはならない。時間もないので高速道路を使って自社に帰り駐車場へ頭から突っ込んでいかにも時間に追われている感を出しつつパレットを投げおろす。その足で積込み場へ向かう。積込み場へは15分前に到着した。積み込むのは精密機械が入ったカーゴだ。これを100kmほど離れた店舗へ6時間後に卸さなくてはならない。渋滞でどれだけロスするのかまったくわからない不安な旅だ。積込みは難なく終わったが、積込み前にトラブルが起きていた。積込み先に到着して荷台を整理していると荷主が荷台に顔をのぞかせて「もう積めるからバースにつけて」とニッコリしながらいうのだ。そのニッコリの裏に何かがあるような気がしたので「すんません、17時と聞いていたものでのんびりしていました」というと、「今日16時からだよ」とのことだった。配車係の伝達ミスだろう。もうこういった出来事にも慣れてきた。いつもののんびり運転で目的地へ向かった。卸し先へ到着したのは22時。1時間ほどあるのでコンビニでおにぎりを買って食べた。体を動かしていると腹が減って仕方ない。よくよく考えてみると一日に6食から7食食べているようにも思える。卸し作業は困難を極めた。カーゴは一台で約200kgほどある。そして卸し場が斜めになっていてカーゴがまっすぐ動かないのだ。無駄に力を使いながらも何とか卸し終え、帰路についた。自宅に帰ったのは3時過ぎだった。
2010年3月15日月曜日
第24話、降ろし先が違うってどういうことよ
夜中の1時に家を出て2時に会社を出発した。目的地には朝8時までに到着していればよいので通勤ラッシュを考えても時間的には十分に余裕がある。2時間ほど西へ西へと向かい2時間半ほど山道を北へ上る予定だ。
最初の2時間は他の車も多くあっという間だったが残りの2時間半が長かった。国道をずっと走っていたがコンビニすら見えない、民家すらまばらにしか存在しなかったので非常に長く感じた。ラジオも入らず途中携帯電話に入れていたMP3を社内で流しながら気分良く間違うことなく現地に到着した。ここまでは非常にスムーズに終わったのだが問題は降ろし先だった。指示を受けた降ろし先で受付を済ませてリフトマンに確認を取るとどうも降ろし先が違うところらしいのだ。幸いにも1.5kmほど離れた工場だったのでよかったのだが、もっと離れていたら悲しみにくれることとなっていた。こういった指示はもっと正確に行ってもらいたいものだ。降ろし先ではフォークリフトを操作してパレットを準備し、積んだ荷物を降ろすことになる。300箱また自分で降ろさなくてはならない。フォークリフトの操作は苦手なのであっちへフラフラこっちへフラフラしながら2時間かけてやっとすべての荷物を降ろし終えた。検品後とくに問題もなく伝票に受領印を無事にもらえて一安心だ。
会社へ終了の一報を入れて一路2時間ほど下り幹線道路まで出ることになった。そして初めて本社敷地へ乗りいれたのだ。自分が所属しているのは地方の営業所なので本社は写真でしか見たことがなかった。思っていた以上にしょぼい感じを受けたのは内緒だが、それなりの建物で安心した。本社で扱っている製品6パレット分を積込みそれぞれ配送するのが次の仕事だ。積込みや配送に関することはリフトマンの指示に従うようにとのお達しだったのでリフトマンの指示に従い積込みを行う。今回はパレット毎積み込んだので10分ほどで積込みは完了した。荷物も壊れるようなものではないので安心だが、まるで素人が積み上げたかのようなパレットを積み込んだので荷崩れが起きないよう慎重な運転が必要となった。
帰路について30分ほど走ったところで最初の難関が待ち受けていた。なんと2車線ある道路の幅員がさりげなく減少し続けているのだ。しかも両脇の白線までなくなり、黄色い中央線が引かれているだけで両脇はコンクリートの壁と鉄の防音壁の道路となったのだ。左車線を走っていた自分は左によればミラーがぶつかり右によれば隣の車線の車と接触する状況にも関わらず当然のように車線内に収める腕があるわけがない。泣く泣くジワジワと進んでいると後ろから大型が右車線を走ってきた。きっと同じ状況なのだろう。ミラーが私の車にかかる前(後方のモニターで見える)から進んでこない。これはラッキーと思い、時を逃さずこの細い2車線道路を抜けることに成功した。何とか無事に会社までたどり着いたが既に22時を回っている。帰宅して寝たのは23時過ぎだった。明日は今日積み込んだ荷物を朝4時起きで配送しにいかなくてはならない。
2010年3月14日日曜日
第23話、雨の日に水ぬれ厳禁の荷物積込み
朝5時30分に家を出て6時に会社を出発した。目的地には7時30分ごろついてもってきたおにぎりを食べる。降ろし作業は特に問題なく終わり9時まで30分ほど時間ができた。近くの公園で少し休憩をとる。
会社に電話をすると北へ50kmほど行った先の工場から医療品を積み込んでほしいとのことだった。約300箱を手で積まなければならない。しかも雨も降っていて積み荷は「濡れ汚れ厳禁」となっている。積込み先の担当者と入念に打ち合わせを行い積込みを行った。よくよく考えてみると荷台はいつもきれいにしているとはいえ、医療品を運ぶほどキレイではない。会社が何を考えて配車を行っているのか理解に苦しむ。一旦会社へ帰り翌日2時出発で降ろし先へ向かう。
第22話、長距離トロトロ運転
深夜1時に会社を出発して西へ300kmほど離れたところへカーゴの回収に向かう。約束は10時だったので余裕かと思いきや途中の渋滞や自分の運転がトロイやらで結局8時間30分もかかり到着がギリギリになってしまった。積込みは特に問題もなく終わり、次の積み込み先へ向かった。2件分の荷物を積んでセンターへ配送することになる。センターに到着した時には既に16時をまわっていた。何時間働いているのだろうか・・・荷物をすべて降ろし倉庫間転送ということで空のカーゴを18個ほど積み込んだ。そうそう壊れるものでもないので気分的には楽だが楽な分、気が抜けて眠りそうな気配がしたので途中のコンビニで15分ほど仮眠をとることにした。仮眠をとってすっきり気分な状態で帰路につく。会社まではまだ4時間はかかる。いつものトロトロ運転で無事会社に到着することができた。既に22時だ。翌日8時に降ろし作業開始となるので5時半には家を出なければならない。
第21話、積み荷の扱いにビックリドッキリ
昨日積み込んだ断熱材を南東へ約250kmほど離れた所へ配送する。朝7時必着となっているので深夜1時ごろ出発した。
目的地周辺に6時30分ごろ到着して目的地を確認、周辺で止めれるところを探して待機した。目的地は7時移行トラックの進入が禁止されている商店街の一角だったので7時までに到着できないと降ろすことができない。7時になり降ろし作業がはじまった。ウィングを開けて荷物を降ろすのだが荷台に満載されているので上の方に積まれた箱を降ろすのに一苦労していると、降ろし先の担当者が出てきて「こうやって降ろせばいいんだよ」と下の方の箱をスポッとひっこ抜いた。当然荷物は崩れ落ちてくる。。。荷物を積み込む際にリフトマンから壊れやすいから大事に扱うように指示を受けていたので目が点になった。とりあえず、私は崩れた荷物を運び荷物を崩すのは降ろし先の人に任せた。降ろし終わりまでは30分もかかることなく終わり、早々に商店街を後にした。会社へ終了の電話を入れようにもまだ7時30分で、通勤ラッシュの真っただ中の為コンビニへ止める事もできず、次の仕事の話も聞いていなかったためどちらへ抜ければよいのかも判断できなかった。一番近い止めれそうなところということで付近に港があったので港に向かった。そこで9時まで時間をつぶし会社へ次の指示を仰ぐ。先日行った先へ今度はカーゴの回収を行いにいくこととなった。
目的地までは1時間ほどの距離にあり、13時の予定らしい。また時間ができるのだが近くに娯楽施設もなく見渡す限りの海と山ないったいではすることもなく寝るしかない。目的地付近のコンビニを見つけ車をとめて寝ることにした。予定時間15分前になったので積込みの話をしにいく。積込みはカーゴなので力さえ使えばそんなに難しくはない。動かないように荷縛りを行い10分ほどで積込みは終わった。その足で次の積込み先へ向かう。2時間ほどかかるところで予定時刻も16時とちょうどよさそうなスケジュールだ。ここでも難なく積込みが完了した。ここまでで積み込んだカーゴをセンターへ配送するわけなのだが、センターに関する情報が不足していてよく理解できない。社内の同僚に聞いてもまだ行ったことがないらしく情報を得る事ができなかった。いきなりセンターに電話をしてみて詳しい説明を聞く。場所はだいたい理解できたが詳細はさっぱり理解できなかったのでとりあえず付近まで移動することにした。移動してみると同じ敷地に複数の会社が入っていて一番奥に目的のセンターが陣を構えていたので分かりづらさ300%だった。降ろし作業は特に難しくはないのだがカーゴのタイヤロックで左手の親指を挟んで目から火が出る思いがした。降ろす作業が先決と必死に降ろし作業を行い、車にもどって手袋を取ってみると大きな血豆が出来上がっていた。食べる事もできない豆なんて作っても仕方ないと思いつつ帰路についた。帰宅したら19時を回っていた。
2010年3月13日土曜日
第20話、6.2ワイド指定の謎と理不尽な罵声
会社から東へ150kmほど離れたところへ昨日積み込んだ部材を配送する。時間は8時30分指定となっており、通勤ラッシュの真っただ中となるため、渋滞の時間より早く出て目的地周辺で時間をつぶすこととした。
朝4時に出発して渋滞のはじまる7時過ぎに付近のコンビニに到着することができた。コンビニでは新聞とコーヒーと買い、家からもってきたおにぎりを食べながら朝食をとる。朝食といっても気分的には昼食だ。
目的地までは5分ほどなので15分前まで休憩をとった。目的地は住宅街のど真ん中ですれ違うのには民家の壁の上に左のミラーがかかるくらい寄せなければ難しい。しかも入口は狭く奥には作業用の車両が多く止まっており、反対側には他の部材が大量に置かれている。バックで入れるのかどうか非常に不安だった。2度ほど切りなおしてなんとか降ろし場へ車を付ける事ができ、降ろし作業がはじまった。積込みはリフトで行ったが降ろしは手作業だ。パレットをバラしてひとつづつ現場の作業員の方に渡していく。ひとつといっても約30kgほどあったように思える。最初のうちは勢いよく渡せるがだんだんと腕が張ってくる。無事に降ろし作業が終わり帰路に着くこととなったのだが、入るのに苦労したということは出るときはもっと苦労することに・・・なった。今思えば3パレットしかないのになぜ6.2のワイド指定だったのか謎だ。
会社まで80kmほどのところまで帰ったときに会社へ次案件の確認電話を行った。その辺で少し待機しておいてほしいみたいなことを言われて待機する。昼までにはどうするか結論を出すと言っていたので信用して昼まで仮眠をとることにした。
昼になっても電話はかかってこない、昼を過ぎても電話がかかってこない。こちらから催促の電話を入れると会社まで帰ってきてほしいとのことだった。無駄な時間だった。
会社へ帰ってから3kmほど東にある物流拠点から断熱材を運んでほしいと言われ積みに行った。
リフトマンに声をかけると「わしが出すやつを積んでくれ」とのこと。言われた通りに積んでいると「この品番今何個積んだかのう?」と聞かれるが・・・把握が必要なら先に言ってくれといったところだ。積込みが終わりトラックも満載となった。「ウダウダ」と言われながら伝票を受け取り一旦会社へ帰ることとなった。
第19話、はじめての失敗、伝票の扱いは案件ごとに違います。
会社へ伝票の提出やら書類の提出やらしに会社へいった。
その際、先日降ろしを行った先での伝票に不備があると指摘をうけた。
どうも伝票は受領書だけではなくその他の伝票も回収しなければならなかったらしい。
そんなことはしるよしもなく忘れていたのだ。別の便で回収するので「次から気を付けるように」という処置で終わったが、初めてのミスは精神的にダメージが大きい。
そんな自分の心境は自分で解決しなければならないのだが、パレットを3枚ほど積むことになった。新築現場への部材を運ぶのが仕事だが、いったいどれくらい重いのだろうかと思うほど1パレットが重そうで会社のしょぼいリフトでは後部が浮き始めていた。
積込みは会社のリフト操作に慣れた人が行ってくれ、自分は荷物が動かないよう荷縛りをしただけだった。
積込みは難なく終わりその日は帰宅した。
2010年3月7日日曜日
第17話、パレット配送, タイヤ積み込み
会社から東へ60kmほどのところにある降ろし先へ向けて5時30分に会社を出発した。
渋滞の時間帯を避けていかないと無駄な時間が発生してしまう。
この降ろし先も2度目の訪問となるので要領も問題なかった。
到着して少し待った後、リフトマンに積荷を降ろしてもらい受領証をもらって作業完了。帰路についた。
会社に帰ってから2度目となるタイヤの積み込みに向かった。
今回の積み込みも庸車だったため楽・・・と思いきや、直径が胸の高さまであるような大型車のタイヤが多かった。
しかもこれを背丈まで積み上げなければならない。
「あがるのか?」と心配だったが見よう見真似でやってみると意外に詰める。
その代わりに寒い中であるにも関わらず汗でびっしょりになった。
積み込みが完了したので場所を聞いて帰路についた。配送は翌日となる。
ここでひとつ問題が発生した。
配送後に次の別件で積み込み&配送を依頼されていたのだが、積み込み後の移動時間が短くベテラン運転手から「間に合わない」のでは?と指摘を受けたのだ。
配車や案件について私は関与していない。私は言われた作業をこなすことで背いっぱいだ。
ましてや行ったこともない土地の状況などわかるはずもない。
会社へ連絡を入れて「一定時間走ったら現在位置と残りの予想時間を連絡するように」との返答をもらったのだが、
この「残りの予想時間」がわからないから困っているのに、困ったものだ。
第15話、適正検査, タイヤ積み込み
トラック協会で適正検査を受けることになった。
これが結構難しい。シミュレータやアンケートといった内容で診断結果が出てくる。
合否がでるものではないので安心ではあるが、心のうちを見透かされるので気が引ける。
退屈だったのでトラックの絵を描いていた。
適性検査を終え、会社に報告したあと一旦帰宅した。
夕方からお仕事だ。
夕方会社から50kmほど東にあるターミナルにタイヤを積みにいった。
庸車としていったので手続き等は一切行う必要がなく積み込みも手伝ってもらえて非常に楽だった。
200本ほどタイヤを積み込み翌日配送となる。
積込みを行う際に思ったことがある。
「みんなタイヤを転がすのがうまい。。。」鉄の檻のようなタイヤ用パレットからひとつ取り出すとトラックの荷台へ転がす。
荷台の中では積み上げ専門の人が待機していて受け取ると同時に背丈まで積み上げる。
大型車のタイヤが宙を舞っていたのには本当に驚いた。「すごい力」と思って話を聞いてみると「力であげとったらオリンピック出れるわ!」とのこと。どうやらコツがあるっぽい。
2010年3月5日金曜日
第13話、耐火煉瓦積み込み, 運転テスト
西へ20kmほどいったところにある工業地帯から耐火煉瓦を運ぶこととなった。
1パレットしかないが800kg以上ある。
運転テストを兼ねてもいたのでベテラン社員がチェックシートをもって便乗した。
途中細い道を指定したり、難しそうな交差点をまがってみたりとテストを行いながら荷主のところまでたどり着いた。
受付を済ませ係員の誘導に従い車を移動させウィングをあけた。リフトでパレットを積んでもらう。
車が沈む・・・ほんとうに800kg?とりあえずラッシングベルトでしっかりと止め、積み込みは完了した。
帰路は好きな道をどうぞということだったので広めの道を渋滞にまぎれて帰った。
配送は翌日となるのでしばらく休息となった。
収穫
・とにかく歯止めをしよう
2010年3月2日火曜日
第11話、はじめての遠方輸送 後編
日常生活では腹立たしい以外の何者でもないタクシー(自宅付近ではマナーが非常に悪い)の運転手だが、このときばかりは感謝した。コンビニよるにも乗用車とは違い一苦労だ。
このまま北上して無事に次の積み場に到着した。ここでは少し時間ができる。とりあえず、いままでのポイントをメモに残し、昼食をとった。休憩場で他の会社の方々とコミュニケーションを交わし積荷の状態について情報収集を行う。あまり多くないらしい。これが初陣となる自分にとってこれほどのラッキーはない。時間はまだあるので荷台の片付けを行うことにした。
ベテラン社員の方の携帯電話が鳴った。荷物の積み込み準備ができたらしい。
積荷の一覧表を受け取り驚愕なる事実が発覚する。量的にはいつもと変わらないのだ。心からガッカリした。
気を取り直して検品しながら積み残しが無いよう配送順と逆に積み込んでいく。
積む順番も重くサイズの似たものから順に積んでいく。
このサイズをまだ把握できていない。しかも検品と積み込みを同時に行えるほど型番も把握できていない。
きっとベテラン運転手から見れば相当もどかしかったと思う。気分だけが焦る。
焦っているときは例によって例のごとく、失敗が付きまとう。よくわかってはいたのだが防げなかった。
途中で配送先の違う荷物が混在してしまったのだ。
積み込み時に検品が終わった荷物から順に荷台へ運び、荷台に運んだ荷物からチェックを付けていたのだが、どうもこのペースが乱れてしまったのが原因だ。なにをするにしても焦りほど物事を停滞させる要素はないと再確認した瞬間だった。
荷物の量的に積み込みにかかる時間はベテラン運転手なら2時間弱で終わる量ではあったが3時間かかってしまった。個人的な目標としては1.2~1.5倍を目標にしているので近い数値にはなっているのだが、この目標数値が低すぎるのか周りとの差がでているので少々問題だ。これは今後の課題とすることにした。そして作業が遅すぎるので積み込みはベテラン運転手の方にかなりサポートしてもらった。
20時、現地を出発して帰路につく。途中までは会社が高速料金を負担してくれるのでそこまでは高速道路を走行する。その後はした道となる予定だったが、ベテラン運転手の計らいによりそのまま高速道路を帰ることになった。
22時30分、無事に荷物を会社まで持ち帰ることができた。時間かかりすぎだ。
翌日は今日持ち帰った荷物を5時40分出発で配送する。
収穫
・1車線で後方車両が右ウィンカーを出していると「ドケ」の意味。
・市街地ではコンビニから出るのに2車線必要
・微々たる時間でもアイドリングストップは基本
・高速道路のわだちは本当に怖い
・上り坂では早めに追い越しの段取りをしておかないと自分も加速できなくなる
・積荷の高さが段々になる場合、ダンプルの間にコンパネを挟み強化して、ラッシングで仕切りを固定する
2010年3月1日月曜日
第10話、配送パターン
この日はベテランドライバーが10分遅刻することからスタートした。
運転席の空気が非常に気まずい。ベテランドライバーはきっと言い訳がしたいだろうし、私はそんなことどうも思っていない。
私はいつも通り世間話や仕事の内容について話題を提供して和ませようとがんばったが、
きっとベテランドライバーは私と同じタイプで不器用なんだと思う。
配送は特に問題なく進んでいく。お昼前には最後の配送を終えて帰路についた。
午後からは私の運転で集荷に向かうことになった。
ドキドキしながら東へ20kmほどのところにある大きなターミナルで積み込みを行う。
パレット物を5つほど積み込むだけだ。受付を済ませて順番をまち、車を移動させてウィングを開けるだけで積み込みをおこなってくれる。簡単そうに思えるがリフトマンの作業を妨げることなく緩衝材を間に挟んだり、積み込み順をやパレットの固定を行わなくてはならないため、かなり手慣れた動きが必要となる。私はベテランドライバーに指示を受けながら不慣れな動きでできるだけがんばった。リフトマンは私が素人だと気づいているだろう。。。
積込みが終わったら待機場に戻り荷縛りをし直す。加速で荷物が動くことは非常に稀だが減速時は意外と動きやすい。車だけではなく自転車や歩行者も奇怪な行動が多く何が起きるか分からないのが最近の道路事情だ。
荷縛りのときにいろいろなパターンを教えてもらった。荷物の種類やかたち、数量や重さによって荷縛りが変わってくる。
一旦会社に戻り、翌日4時出発の約束を交わしてこの日の作業を終えた。道は教えてくれるそうだ。ありがたい。
収穫
・荷物はできるだけ平らに均等に詰めるとベスト。
・重たいものは前方、軽いものは後方に積む。
・荷崩れも横だけではなく縦にも発生するのでコンパネやダンプレを利用するとともに、上段にのみラッシングを掛けることでも壁をつくることができる。
第9話、年配のベテラン運転手に教わる
今度は別のベテラン運転手にいろいろと教わることになった。
少々怖い系の容姿だがビビっていては始まらない。まずは世間話を織り交ぜながら自己紹介を行う。
片道2時間ほどかけて最初の降ろし場へ到着するまで、他愛もない話やら仕事の内容について会話を交わす。
降ろし作業はリフトで降ろしてもらったので簡単に終わった。次はいつもの積込み場へ移動する。
降ろし先が会社といつもの積込み場のちょうど中間地点にあったので小休憩を入れるにはちょうど良く、
コンビニで少し休憩をしたあと目的地に向けて出発した。
目的地へ到着後4時間ほど時間があるので時間を潰していた。
積み込み作業は労働力を提供する程度だが、ひとつ10kg程度の段ボール箱でも2個や3個を同時に何度も何度も運んでいると腕が疲れてくる。2時間程度積み込み作業を行い、作業完了後特に大きなイベントもなく帰路についた。
翌日は朝5時40分出発となる。
収穫
・積み荷のパターンにはバラとパレットに分類される
2010年2月28日日曜日
第8話、一人で積み込み
今回の作業は今までに何度も行った作業だ。しかし、今回は一人ですべての手順をしなければならない。先生より与えられた試練だ。荷物の管理者に取次いでもらい、荷物を受け取り荷縛り、伝票の受け取りまでを行う。まだ朝早かったので店は開いていない。駐車場を掃除しているスタッフに声をかけ取り次いでもらう。荷物を受け取りに入店しカーゴの数を把握する。このカーゴには2種類あり、数によって積み方が変わってくる。今までは付き添って二人でカーゴを運んでいたが今回は一人で運ぶことになる。一人で動かすと予想以上に重い。そしてリフトへ載せる際も倒れないように載せるコツがある。
リフトを昇降させる際も車輪が動かないように止めるコツもある。実際一人でやってみるとコツを知っているだけで活用できていない。リフトに乗せる際角度が足りずカーゴが暴走しそうになる。リフトを昇降させるとカーゴが十分固定できておらず動きそうで怖い。
あたふたしながら通常の3倍時間がかかり積み込みが終了した。
これでは逆シャア状態だ。しかも、荷台下についている小物入れのふたを閉め忘れていた。しかしこれで、何がわかっていて何ができていないのかを把握することができた。気を取り直して次の積み込み先へ移動する。ここでも基本的に一人で作業することになる。先生にサポートしてもらいながら積み込みを行うが、積み込み時の荷詰めがとっさに判断できない。こればかりはある程度の経験が必要かとは思うが悩んでいる暇もない。指示を仰ぎとにかく動かないように積み込み、ラッシングで固く縛る。両隙間の関係でラッシングをかける角度が確保できない場合がある。
これでは真ん中付近の力が弱く心もとないので、詰め物をするとよいと先生よりアドバイスをもらった。
順に積み込み作業を行い、最終目的地へ向かい、無事に荷物を引き渡した。
この日は荷崩れしないか移動中が不安で仕方なかった。
収穫
・倒れないようにリフトへ載せるコツ
・車輪が動かないようにカーゴを固定するコツ
・荷詰めの際何が何でも隙間を作らない
・ラッシングは上下どちらから閉めても構わないが、先に閉めた方が緩んでいないか確認すること
・ラッシングは上下段が平行になるように張る
・荷台の下部に角当てが格納されていることが多いが、出し入れした際は必ずふたを閉めること
・ラッシングの角度が取れない場合は詰め物を利用する。
・前後は固定しやすい、ポイントは左右のゆれをどのように抑えた荷詰めを行うか
第7話、ワインディングインプレッション
今回は先日突如行くこととなった200kmほど北にあるところへ荷物の回収に向かう。
6時集合で出発だ。今回は雪もなくスムーズにたどり着くことができた。
積み込みも順調だったが問題はこの後だ。
山道をひたすら抜けていかなくてはならない。しかも200km以上ある。
車酔いには強い方だと思っていたがキャビンのフワフワ感と長時間による山道で少々車酔い気味だ。
荷物の回収は非常にスムーズに進む。最終目的地で回収したカーゴをすべて降ろし今日の作業は完了だ。
しかし帰路が長い。東へ200km近くある。しかも16時に現地を出発することになり渋滞の真っ只中を帰ることになる。これは少々気が重い。
残り50kmほどのところまで帰ってきて小休憩をすることになった。
そしてドライバーチェンジだ。今回は長く一般道やバイパスといったいろいろな種類の道がある。
これは慣れる絶好のチャンスだ。出発前にシフトの確認。この時点でコツをつかむ。真後ろにシフトすると引っかかるが左斜め後ろにシフトするとひっかからない。
これはいける。案の定加速は非常にスムーズに行える。問題はブレーキだ。これは少し時間がかかりそうだ。
パーキングから出る前に同社の大型とすれ違う。ここぞとばかりに道を譲り先に行ってもらう。のんびりと加速しながら本線に無事合流できた。
バイパスっぽいところだが交通量が多く最大速度60kmでも周りに迷惑がかかりそうになく気分がとても楽だ。
車線幅に気をつけながらあれこれ確認しながら注意して走る。
走行中に先生よりブレーキに関するアドバイスをもらった。
ひとつはクラッチを切るのが早いのでぎりぎりまで廃棄ブレーキを使うこと、
もうひとつは廃棄ブレーキの最中にブレーキをやさしく踏むことの二つだ。
今までの癖でクラッチをすぐに切ってしまう。少し意識しながら減速して感覚をつかむ。
後方には同じ4tっぽいトラックがずっとついてきていた。ブレーキランプがついたり消えたりと、きっと迷惑だったと思う。
だんだん慣れてきて減速もだいぶマシになってきた。長いようで短い約50kmの走行を終え、何事もなく無事に会社へ到着した。
この日は本当にスムーズに事が運び平和な一日だった。そして長距離を乗れたのは大きな収穫につながった。
収穫
・交差点で赤信号の場合、対向車が大型でもスムーズに曲がれるスペースを作っておく
・狭い道では譲り合いで交互通行や段違いで走行する
・一般道は時折斜線が狭くなる。
・3速は左斜め後ろ
・廃棄ブレーキもしっかり使う
・割り込み、横断したそうな車がいて譲る場合はヘッドライトを消して「どうぞ」
・割り込みさせてもらったらハザードたいて「ありがとう」
・乗用車は割り込み後必要以上に減速するので注意
・街中を走る場合、すべての道が横断歩道だと思え
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