2010年2月28日日曜日

第1話、ギャップ

何もかもが新鮮で仕方がない。
ゴムコーティングの施された手袋、ブーツ形の安全靴を新調しポロシャツとメンパンでネクタイがなくどうも気が引き締まらないような気もしながら意気揚々と初出社。
事務所もホッタテゴヤ、駐車場も舗装されてなくトイレもクサイ。
朝の挨拶、面接の時に一緒だった人も同じく入社したようだ。
取りあえず休憩室で待機。いきなりもったいない時間がやってきた。
今まで極限までムダな時間を省き15分刻みの管理下で仕事を進めていたからか、もうひとりの入社した人とコミュニケーションでも交わしておかなければ落ち着かない。
落ち着かないままお昼休憩の時間がやってきた。
ほかのひとがお昼をお弁当にしているのか、どこかに食べに行っているのか、寂しくコンビニですませているのかわからなかったのでお金を準備していたのだが、これでは合わせようがない。
オフィス仕事とは勝手が違う。
近所のウドン屋で軽く腹ごしらえをして休憩室に帰りタバコを吹かす。
もうひとりの入社した人と雑談を交わしながら時間を潰す。
15時から既存ベテラン社員の方に付き添い明日輸送予定の荷物を回収に行った。
今までも工場に仕事で入ることがあったが、門の状態、入場後の状況が今までとは全てが違う。
戸惑いながらも荷積みが始まった。フォークリフトで4パレットほど積み込み、私はなにもしないまま荷積みが完了した。
伝票を事務所で受けとり私の存在意味わからないまま帰路についた。
まあ、当たり前と言えば当たり前なのだが、世界が変わった、自分が一年生であることを自覚した瞬間だった。


収穫
・トラックの種類、ヒラボデとウィング
・油汚れの激しい荷物もある。

0 件のコメント:

コメントを投稿